中学の五者面談行ってきました^ ^;

今週は中学生の娘の三者面談ならぬ五者面談に行ってきました(笑)
この五者というのは、生徒(娘)、保護者、担任、中学のディレクター(校長)、スクールカウンセラー&アドバイザーの五者です。
息子の時はスクールカウンセラーを除く四者だった気が…

ここでも以前少し書いたと思いますが、フランスの教育システムは日本と違っていて、中学卒業から国家試験があり、この中学卒業試験(Diplôme national du brevet)で国家ディプロムを取らないと中学卒業とは認められません。
そして日本では高校進学にあたって入学試験がありますが、フランスでは中学の成績でどこの学科に行けるかがほぼ決まり、その学科がある高校へ願書的なものを出すだけとなります。
よっぽどでない限り志望校に行けないことはありません。
というのも、先に書いた通り、元々生徒の成績に合わせたレベルの学科にしか応募出来ないようなシステムになっているので。

また日本のように学校によってレベルが違うことも基本的にないので、大学も含めて自分が専攻したい学科があれば一番近くの高校や大学に行くのが普通。
例えば普通高校へ行く場合、S(理系)バカロレア、ES(経済・社会)バカロレア、L(文系)バカロレアが取れる学科に分かれていて、レベルとしてはSが一番難しくLが一番難易度が低いです。

逆に自分が将来目指している職種がSのバカロレアを必要としているのに、成績がSへ行くために十分でない場合、残念ながらその職種自体につくことがほぼ不可能となります。
そう、フランスではその職種に必要なバカロレアを持っていなければ、ほぼその職業につくことが出来ない、超学歴社会なのです>_<

なので日本のようにとりあえず普通高へ行って、大学を決める時に何を専攻すればいいか決めると言うわけにはいきません。
そういう意味でどの高校のどの学科に進むかは、将来の職業に直結しているわけです。
だから中学卒業の時点でどういう職種に就きたいかを決めなければならないという、失業率10%越えのフランスの厳しさの洗礼を受けます>_<

娘の友達は理学療法士を目指していて、普通科のESへ行くのが望ましいのですが、今回の五者面談ではギリギリと言われ、成績が上がらなければLへ行くしかなくなるみたいです。
日本の場合は志望校のランクを落としたとしても、その後の専攻学科には特に影響しないと思いますが、彼女の場合ESへ行けなかったら理学療法士になること自体が難しくなるわけで、厳しいですね>_<

他の友達はパティシエ志望で、職業高校と呼ばれる卒業後にすぐ働くことが出来る専門技術と国家資格などを取ることが出来る高校へ進学予定、別の友達は弁護士志望なので普通科のLへ…という具合。

そして肝心の我が家の娘ですが、普通科のSを目指していて、それに関しては全く問題ないのですが、娘の場合フランス語と地理・歴史が平均より少し上程度の成績なので、この二教科について他の教科と同様の上位レベル、少なくとも上の下程度まで引き上げないと、苦手科目が目立って印象が良くないと指摘されました(厳 >_<)
特に大学進学を考えているなら今から苦手科目を少しでも上げる努力をした方がいいとのことです。
面談は1学期の成績ベースで話したのですが、もう2学期に入っていて、すでにその二教科については良い少し成績が上がっているので、このまま頑張り続ければ中学卒業試験も普通高のSバカロレアのコースも問題なさそうです。



ちなみに、以前息子が高校へ進学する時に普通高(Lysée général)へ進学が決まりましたと書いたのですが、実は願書的なものを普通高のS(理系)学科と工業高校(Lysée technologie)のSTMG(経営管理における科学技術)という学科両方に申請していたんです。
というのも、息子の場合普通高のSはちょっとギリギリの成績だったので(汗)、いわゆるすべり止め的な感じで工業高校の方も抑えていました。
で、無事に普通科のSに行けることになったので、普通校に行くつもりでここでも書いたのですが、土壇場でキャンセルして結局工業高校へ行ったんです^ ^;
たぶんここでは書いていなかった気が…

その息子も来年は高校卒業でSTMG(経営管理における科学技術)のバカロレアの試験を受けます>_<
それが無事に取れたら、今度は大学で更に勉強することになるのですが、このSTMGのバカロレアで進める大学の学科は公認会計士、経営管理、財務管理、マーケティング、人事管理などなどビジネス経済全般に渡って選べるので、それを選ぶのもまた大変そうです^ ^;



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