フランスのキス事情/キスの仕方と使い方(?)

唐突にキス事情ってあれですが(笑)いわゆる挨拶のキス(bise=ビスと言います)の方の事情です。
フランスに興味がある方ならちょっと探せばたくさんこのビスに関する情報はあるので、知っている方もいるかと思います。
このビズについてイギリス人コメディアンが面白おかしく紹介している動画あるのでご紹介。
英語+フランス語のサブタイトル付きですが、そんなに難しくないので是非観てみてください^ ^
(少々下品な表現がありますので、そういうのが嫌な方はスキップしてください)



この動画にあるようにビズというのは頬と頬を合わせて、口でチュっと音を出すのですが、私は当初から全く平気でビズに馴染むことが出来ましたが、日本人でなかなか慣れないという人は多いようです。
また住んでいる地域によってビズの回数なども違って、フランスのほとんどの地域では左右1回ずつ計2回が普通なのですが、そういう地域に住んでいる日本人の知り合いから、南は3回なんでしょ?とよく聞かれることがありました。
しかしここブーシュ・デュ・ローヌ県は2回なのです。
なので何で皆南は3回って言うんだろうって不思議だったのですが、ビズの回数マップを見て納得

画像出典:https://fr.wikipedia.org/wiki/Baiser
Nombre_de_bise(s)_en_France.png


★マークがついているところが私の住んでいるブーシュ・デュ・ローヌ県なのですが、ご覧のように付近のエリアは3回なのです。
ただこのマップで納得が行かないのが左端にあるブルターニュが1回になっていること。
夫の親戚はブルターニュに多いですが、皆普通に2回してるので。
ただし、ブルターニュの親戚とビズする時に違和感を感じるのが、初めにビズする頬。
実はこれはエリアによって右側からし始めるところと左側からし始めるところがあるのです!
そのマップがこちら↓

画像出典:https://fr.wikipedia.org/wiki/Baiser
Joue_tendue_en_premier_pour_faire_la_bise_en_France.png


ご覧のようにフランスの大部分(青い部分)で右頬から始めるのに対して、南のエリアはすべて左頬からビズをし始めるのです。
この違いが思うよりもギクシャクとなってしまうんですよ。
もう左から始めるのが当たり前になっているので、相手が逆からくるとどちらかが逆にしなければいけないわけで、ビズする直前に変な間がうまれてしまいます。
もちろんそれを分かっているので、私はブルターニュの親戚などとビズする時は、相手に合わせて右からするようにしていますが、それでもいつもと逆からビズするとなんか違和感があってすっきりしない気分になってしまうのです^ ^;

またこれはよく検証していないのですが、北の方へ行くほど男性同士のビズが少ないようで、南では普通に男性同士でもビズしているので、へぇ~と思いながらそういう記事を読んだり話を聞いたことがあります。
結局自分の住んでいるエリア以外のことは知らないものなんですよね。

ちなみにこの挨拶のビズ、メールやテキストの最後につけるだけでなく、電話でもつけます。
メールやテキストなら分の最後にciao=じゃねとかバイバイ的な意味, bise(s)←複数の場合はSをつける。
そして電話などの場合も、bisesビズと言ってから切ります。
またbisou(s)=ビズーという表現もあるのですが、こちらは幼児言葉であると同時に、口にブチュー的なbiseより親近感、濃厚感があります。
家族や親しい友達、恋人間ならbisouの方が多いですが、カジュアルな関係の友達程度でもbisouを使う人もいて、その使い方や意味合いには個人差があります。
なのでよく分からない人はbise(s)を使う方が無難。

bise(ビズ)
bisou(ビズー)
複数形にしたい時は最後にsを付ける


今日はいかにもフランスな内容でした(笑)



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